・祖父母が頻繁に車に乗っていて事故が不安だ
・何か対策はできないものか?
このような悩みを抱えている人に、事故を未然に防ぐための対策に付いて一緒に考えていきます。
ご家族(祖父母)の運転に不安に感じている人、
このまま掘っておくと最悪の事態が起こるかもしれません。。。
少しずつでもいいので、できることから始めてみませんか?
記事を読むメリット以下の通りです。
- 事故対策が全般が分かる
- 高齢ドライバーの事故原因が分かる
- 高齢ドライバー事故防止グッズ
では、本編に入っていきましょう。まずは目次から目を通してくださいませ。
もくじ
高齢者ドライバーの事故原因について
最近、高齢者による重大な事故が多発していますが、事故の原因はアクセルとブレーキの踏み間違いがもっとも多いです。
歳を取ると、運動能力が低下し状況判断能力が鈍くなり、アクセルとブレーキを踏み間違える事故が増加するそう。
アクセルとブレーキの踏み間違い自体は若い方もあるのですが、その次の行動で事故につながるか繋がらないか分かれます。
若い人は仮にペダルを踏み間違えても、すぐに正規のべダルを踏み直せますが、高齢者になると踏べダルをみ直しが大幅に遅れます。。。
これが最近多発している高齢ドライバーによるペダルの踏み間違いの事故の原因です。
ペダルの踏み間違い防止として、車会社が新しいシステム開発しているみたいだけど、まだ追いついてないです。
オプションで取り付けることも可能ですが、かなりの高額。。。
正直、いきなり防止のオプションを取り付けられるかというと、そうじゃない人が多いです。
高齢者事故防止対策やってほしいこと
運転に問題が無いかチェックしてみる
まず第一にやって欲しいのが、ご家族(祖父母)の運転に問題が無いかチェックしてください。
というのも、運転能力の低下しているのを本人が気が付いていない場合が多いです。
僕の祖母を例に出しますが、80歳で現役で車を運転しています。
久しぶりに祖母に会う機会があったので、祖母の乗っている車を見てみると車のボディに小傷が複数付いていたりしていました。
気になって母に話しを聞いてみると、小さな事故を起こしていたことも判明。
ですが、当の本人は、
とあまり気にしていない感じです。
うちの祖母、プライドが高いせいか運転能力の低下を認めたくない様子でした。同じような心境の方も多いと思います。
なかなか本人に言いにくいとは思いますが、運転能力の低下を伝えることで本人に自覚してもらうことも大切です。
僕の祖母も事実を伝えたところ、かなりショックを受けていました。
が、テレビで高齢ドライバーの事故が多いことも知っていたので、今現在免許返納に向けて話し合いしています。
免許返納を検討する
免許を返納すると、車に乗ることが出来なくなるので事故が無くなります。
ですが、免許返納もなかなか難しいです。仕事で車使う人もいますし、免許返納すると生活に支障をきたす人も多いからですね。
僕の祖母も仕事していますので、今まで返納が出来ずにいました。
ちなみに、免許返納率はまだかなり低いです。※20%ほど
交通機関を利用
こちら免許返納後の話にですが、交通機関を利用してもらうことで車に乗らないようにすることが出来ます。
ただ、交通機関を利用するとお金がすごいかかります。バスやタクシーだとある程度お金に余裕がある人しか利用できません。
それにバスや電車は時間も決まっているので自分の好きなように自由に動けないのが痛いところ。
高齢者事故防止対策(有料)
警報装置が効果抜群
警報装置を付けることで、ドライバーに危険を訴えることが出来ます。
例えば、脇見運転や居眠り運転を防止できます。高齢ドライバーに限らず、車に付けておいて損はないアイテムです。
ドライブレコーダーは必須?
ドライブレコーダーは基本、事故対策に直結しません。
ご存知の通り、録画するだけなので事故を未然に防具ことはできませんよね。
最近だと、ドライブレコーダー型の安全装置もあるので、できればそういった一体型を取り付ける方がいいでしょう。
予算的に厳しい場合は、ドライブレコーダーだけでも付けた方がいいですが。。。
スマートドライブファミリーズがおすすめ
デバイスを車に設置することで、車の情報が分かるスマートドライブファミリーズがおすすめです。
車の現在地や運転診断、車情報が分かるので事故防止できます。スマホやパソコンで情報を確認出来るので、離れて暮らすご家族にも安心してつかつて貰えますね。
月額2480円(税抜き)と有料ですが、これで事故を防ぐ対策ができると思ったら安いです。デバイスの取り付けも簡単でシガーソケットに差し込むだけです。
まとめ
・家族がサポートする
・免許返納を検討する
・事故防止グッズを使用する
どんなに本人が自覚しても、家族がサポートしても、事故防止グッズを使用しても100%事故をなくす事はできません。
ですが、一人一人が事故に対して向き合い、努力すれば事故は減少するはずです。
これ以上悲しい思いをしない為にもみんなが協力していきましょう。